トミカプレミアム 陸上自衛隊 16式機動戦闘車の紹介です。
タカラトミーのトミカプレミアムは通常のトミカよりも
塗装、パーツの仕上がり、造形がリアルになったシリーズです。
その分、お値段も割高ですが観賞用としても人気があるそうです。
通常のトミカとは異なりブリスターパッケージが無く、箱パッケージのみ販売されています。
2016年(平成28年)に陸上自衛隊に採用されて、現在配備が進んでいる16式機動戦闘車です。
戦車の役割の一部を代替する為に、開発されたタイヤ(装輪)式の戦闘車両になります。
2016年(平成28年)に陸上自衛隊に採用されて、現在配備が進んでいる16式機動戦闘車です。
戦車の役割の一部を代替する為に、開発されたタイヤ(装輪)式の戦闘車両になります。
英語名の Type 16 Maneuver combat vehicle を略した(16)MCVとも呼ばれています。
最高時速100Kmという足回りを活かして、戦車よりも早く移動・展開できるのが強み。
最高時速100Kmという足回りを活かして、戦車よりも早く移動・展開できるのが強み。
タイヤ式で砲塔を装備する国産車両は、87式偵察警戒車に続いて2両目。
87式との違いは偵察活動がメインの87式対し、16式は積極的に戦闘に参加し、
火力支援する為に、74式戦車と同等の105mmライフル砲を装備していることです。
87式との違いは偵察活動がメインの87式対し、16式は積極的に戦闘に参加し、
火力支援する為に、74式戦車と同等の105mmライフル砲を装備していることです。
箱から出すと砲身が別パーツで入っています。組み立ては簡単で砲身を差し込むだけです。
上下の向きを間違わないように窪みがあります。
差し込むだけなので、外れやすいく接着すると紛失しにくいと思います。
車体はダイキャストで、大きさの割に結構ズッシリした重量があります。
一方で砲塔、シャーシー、タイヤはABS樹脂製です。
2色迷彩のつや消し塗装仕上げです。
更にライトやウィンカーのなど細かい部分の塗り分けもされています。
モールドも細かく、驚きました!
唯一、砲身が無塗装なのが残念ポイント。。
砲塔は360度回転して、砲身が上下します。
この16式機動戦闘車はベトナム製です
1/119スケールサイズになります。
手頃なサイズでコレクションにも良いですね。
同じタイヤ式の87式偵察警戒車もトミカで、モデルアップされれば比較できて面白そうです。
- メーカー:タカラトミー
- シリーズ:トミカプレミアム
- 定価:900円(税込990円)
- 全長:約71mm(砲身込)
- 全幅:約30mm
- 全高:約27mm
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